今週、日曜日(8月8日)、Tokyo 2020 オリンピックが閉会した。日本人選手の活躍はやはり嬉しい。新しい競技(サーフィン・スケートボード・ボルダリング等)がオリンピック種目となり、テレビ観戦で蔓防の発令下の時間を楽しく過ごした。
閉会式の翌日(8月9日)は、印刷されているカレンダーは平日であったが、デジタルカレンダーは振替休日の赤字となっている。
(山の日がオリンピック閉会式に移動したが、日曜日なので翌日が振り替えとなった。これは前月にも言えることですが、海の日を7月23日に持ってゆき、24日をスポーツの日と移動させ4連休とした)
印刷カレンダーは一年前に印刷を開始したので、昨年末の閣議の決定はカレンダーに反映しようが出来ないが、デジタルカレンダーなら数秒あれば変更できる。これがデジタル社会である。
アルビン・トフラーが著した「第3の波」は1980年で、もうすでに40年前の事で、変革が激しい時代に於いては「第4の波」の時代に入っていると思う。農業改革,産業革命,情報革新は終わって、頭脳革新の時代であろう。
40万年ほど前に猿人の後に誕生したのが旧人類で、その後 新人類の登場となり、私たちの祖先という事になる。新人類は旧人類の発展型ではなく、それ以前の枝分かれの種と言われている。
オリンピックの金メダルを取った若者は新人類であって、旧人類(ダボ)の発展型ではなく、新しい人種の登場である。発展型では限界が出るが、新登場なので壁を破れる。
印刷(旧職種)の発展では、新時代には生き残れない。新しい種の芽が時代の流れだろう。
我が家は娘が二人である。独身で結婚の様子は全くない。旧人類(ダボ)の家系は終了して、新人類の時代に生き残れんだろう。
記 ダボ・イトウ