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内水氾濫 VOL.8 – NO.581

ダボが住んでいる静岡市は今月8日より蔓延防止措置対象地域となって、20日からは緊急事態宣言地域となり、コロナ感染の拡大が止まらない。酒類の提供と営業時間の短縮要請で飲食店舗は苦しい環境に余儀なくされている。

閑散とした呉服町界隈

両替町の人通りも少ない

 

先日の盆休み(夏季休暇)の時は、線状降水帯が日本を横切っていて大雨の日々となり、コロナ自粛と併せて、外に出掛けることができず、中学からの同級生(H川君)との数年ぶりのゴルフも中止となってしまった。長雨で九州から山陰・東海・東北と被害が甚大に発生した。コロナ禍と大雨でダブルパンチを食った2021の夏休みであった。

 

この時期アマゴ釣りだと、夏は雨が少なく渇水状態で餌釣りは難しくなり、8月だけは毛鉤釣り(テンカラ)で楽しんでいた。(テンカラ釣りは下手なので、餌釣りの半分以下しか釣れない)

久しぶりに手にするダボのテンカラ竿(SHIMANO)

テンカラは瀬釣り

毛鉤で釣った9寸イワナ(’99.8.1)

 

今月の長雨は前線が日本列島を横断して動かず、梅雨時と同じで大量の雨を降らせた。1ヶ月相当の雨が一日で降った処も数々あった。

場所は覚えていないが、下流部で河川が危険水域を超えそうなので上流部の排水ポンプを止めた。その為、上流部の処で氾濫が発生したというTVニュースでの報道であった。内水氾濫の発生だ。

今までの考えだと、夏の日照りで田圃は水不足となり、上流部の地域が下流部に水を流さず、水騒動が起きる。[1821年(文政4)の溝口水騒動が有名]

線状降水帯

水の分配(人間の知恵)

九州地方の大雨

下流部の人々が上流の部落におしかけるという事を想像するが、今回は上流部の人が下流の人達に文句を言いたい。

今月初めのブログ「真逆 VOL.8 – NO.578」(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/9877/)の話ではないが、真逆の出来事と言える。

近頃は何でも想像の範囲を超える。

先日、某店舗で買い物をした。ちょっと配る処があったので、たくさん買った。
近頃レジ袋は有料である。たくさん買ったら、レジ袋に入らなかった。そのため袋代がもう一枚余分にかかった。たくさん買った人は余分に袋代がかかる。布袋様のようなデカい袋を売れ!!

袋が小さい!!

たくさん買ったらもう一枚!!

 

人間の内水氾濫はメタボと言うことになるだろう!

ダボの腹!

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

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