9月に入って一週間経った。近頃、朝の出勤時の気温は、1ヶ月前と違って30℃を越えることはない。
(ダボは通常AM4:00頃には会社に居るが、朝一に入れていたクーラーも、電気代の節約も考え、もう入れない。)
朝のルーティーンは、出勤してくる社員の皆様と一緒に飲むコーヒーを1.5L程、淹れる。それとメールチェックする。そして日めくりをめくる。
今日、この日めくりをめくっていたら、残りの厚さにチト気が向いた。
破った跡が2/3(66%)、残っている紙が1/3(34%)。つまり、もう今年もあと1/3しかない。
今年のダボのスローガン(行動指針)は『打ち返せ』で、年の初めに誓った。
今年(2022年)色々と投げられる困難,悩み,老いに対して『打ち返して』生活するのだ!!と、決めて始まった年だが、もう2/3が終わってしまった。ちょうど正月の頃は第6波のコロナ感染の時期であったが、段々と終息に向かうと思った。しかし現在は第7波の波に曝されている。ロシア・ウクライナ軍事作戦が2月末に始まり、6月には梅雨明けが宣言され、参議院選挙も終わり(安倍元首相襲撃事件も起こった)今年の66%が終わってしまった!今日現在、コロナ問題は全く解消されていない。それどころか経済活動の低迷、物価の上昇と投げ込まれる球(困難)を打ち返せず、差し込まれている。2ストライクが取られてしまっている。あと1球ストライクを打ち返せないと万事窮す、アウトである。ファウルでもよいから困難な球にバットを振り続けよう!「死球」の出塁では困るのである。2アウト.2ストライク.3ボール。ピッチャー(困難)が、厳しい球を投げてくる。「アッ!!」と言う時間しか無い。
「打ち返せるか?」「空振り三振か?」「ファールで粘れるか?」
結果は、即出る。
記 ダボ・イトウ