先日夜半、友達のK君からLineが有った。
Lineは一昨年の6月頃に始めたと思うが、その後四日市の女子高校生の事件の時、Lineで話をしている最中、とかでニュースで流れ急速に普及した。
現在では4億人の利用者が居るとの事だが、世界的にみれば、無料通話アプリの世界では覇権は取れない様だ。
Lineのスタンプを利用して使ってみると、便利であると言う様なブログを書いた事が有る。(http://www.daiichi-printing.com/blog/07/1378/)
この女子高校生の事件も、犯人が捕まって、突発的な事故(?)みたいな被害である。(言葉の表現が違っていたら失礼)
K君の夜半のLineは、大きめのコップを洗浄中に、力を入れ過ぎ割ってしまい、左手の親指と人差し指の間の腱が切れて、1ヶ月の怪我をしたと言う連絡だった。
当分、一緒にゴルフが出来ない。
ゴルフと言えば、先日富士宮ゴルフクラブで昼食を摂っている時に、鳩がガラスに激突して死んだ。
ゴルフ場のレストランからは、富士山が綺麗に見えるので、全面ガラス張りである。
鳩がガラスに気付かず突っ込んで来た。
想定出来ない事が起きるから、事故が起こる。
事故が起きた後に、検証してみると、事故の原因は解るが、その時点では想定しきれない。
しかし、K君や鳩の様に、怪我をしたり、死んでしまっては元も子もない。
想定力を広くする、深くする。
この物の見方が閉塞感のある現代を生き抜く解法であろう。
でも、想定を越えた世界がある。
これを人は魔界と呼ぶ。
記 ダボ・イトウ