一昨日(9月19日)は、敬老の日の表敬訪問を、対象宅にお伺いして、お弁当とお菓子と、商品券をお届けして来た。
役所の方から、6月に対象者リストが届いたが、8月の初めにNさん(92才)がお亡くなりになり、一名減ってしまった。
役所に問い合わせた。
訂正はしないとの事で、お供えとして配って下さいとの話であった。
(商品券は町内会計よりの支出です。)
役所は簡単に訂正はしないと言うが、1ヶ月以上あったので、祝の包装では失礼になるので、仏事包装にしてお届けした。
毎年、対象者が増えてゆく事は、高齢化の為、止むを得ないが、対象者が減ると言う事は亡くなると言う事で寂しい。
昨年末には宮司であったS先生も亡くなってしまった。
毎年、訪問させて戴くと、心待ちにしてくれていて、服装も着替えて待っていて戴くと、自然に会話も長くなる。
自分は話をする立場なので良いが、一緒に廻って戴く婦人部の担当の方は後で、7〜10分待っていなければならない。
長い表敬だと15分も掛かったお宅も有った。
皆さん、物を貰うのも楽しみと思うが、それ以上に会話に喜びを感じてくれている。
いつも行事が終わると、もう少し普段からお付合いの時間を持ちたいものと思うが、
「あっ」と言う間に一年は過ぎてしまう。
「あっ」と言う間に僕も表敬対象者になってしまうであろう。
現在の暮らし易い町内会を作ってくれた先輩方に改めて、感謝申し上げたい。
記 ダボ・イトウ
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