週刊文春の記事が話題になっている。
僕等世代の文春砲(当時はそんな名称はなかった)と言えば、「疑惑の銃弾」のM氏のロス疑惑が有名だ。
静岡の空港の出来る前に、色々とこの文春で書かれた静岡の南に位置するビジネスホテルの件は、その後聞かないがどうなってしまっただろう?
この週刊文春には、「みうらじゅん」氏がコラムを書いている。
この話は2014.7.2のブログ「みうらじゅん」(http://www.daiichi-printing.com/blog/07/1877/)で書いた。
人生の3分の2は「いやらしいこと」を考えて来たと言う書き出しで始まるコラムである。
近頃、みうら氏の話も次第に仏教や仏像、音楽と深まりをみせて、一昔前のエロっぽさは段々と薄くなって来ている。
ようするに彼の人も年を取ったと言うことか?
又、この文春には「淑女の雑誌」からと言う欄もあって、その昔は銀行で僕も最初に読む処はここであったが、近頃はそれ程、この様なエロっぽい文章に興味が湧かない。
ゴルフのスウィングをする時、下半身が強くないと上手いプレーヤーになれない。
上半身がどのくらい強くても、下半身が衰えるとダメだ。
今回の文春砲は、Y尾議員の話で持ちきりだ。
ユーチューブを覗いてみると、この件で色々とアップされている。
小林よしのり氏が室井佑月さんが擁護したと色々と批判を受けていた。
Y尾氏は政治家で、46才と聞く。
政治は若い人が行った方が、活力が出る。
ケネディー大統領が就任したのは44才の時、クリントン大統領は47才の時だった。
若い政治家は行動力で前例を引き継がない活力がある。
然し乍ら、二人共少し下半身の問題が指摘された。
ゴルフスウィングではないが、若い時は下半身が強く、年寄りになれば下半身は弱くなり、その手の問題はあまり生じない。
ならば、下半身が弱くて、上半身もパワーのないゴルファー(政治家)を求めるか?下半身が強くともパワーのあるゴルファー(政治家)が良いプレイヤーか?
なかなか答えは難しい。
フランシスコ・ザビエルが来日して、日本の戦国武将達が皆、小姓を連れていて、日本という国は何と野蛮で、同性愛を認めるなんて未開拓の国、と本国に報告したと言う様な話を聞いた事があるが、その立派(?)な本国が、今では同性婚を認めて、野蛮国に落ちたのか?昔は野蛮と呼ばれたが、今は同性婚を認めない日本が文明国になったのか?
時代と共に変わる。
今の時代は、この様なY尾氏の件は糾弾されるが、時代が変われば恋人のシェア時代が来るかもしれない。
一昔前に、蒲原に最後まで残っていた盆踊りの夜の風習は無くなった。
下半身が弱くて、活動力もない若者なんて、魅力ないなあ。
年を取ってもゴルフをしているダボ・イトウです。
もう一度下半身を鍛えよう!
記 ダボ・イトウ