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レス VOL.5 – NO.403

 

前回のブログ「想定」(http://www.daiichi-printing.com/blog/09/5155/)で書き忘れた事があったので、最初に書いておく。

 僕(ダボ・イトウ)の人生の中で一番想定外のことは、平成17年(2015年)以来、浴びる様に飲んでいたお酒を断った事となる。

学生の頃から毎晩記憶の無くなるまで飲んでいた酒を止めるなんて、全く想定していなかった。

今回のブログはここからであります。

 

 

 ダボ・イトウは印刷が生業である。

以前、このブログを読んで戴いているある方から「ダボ」って何ですか?と言う質問があった。

「ダボ」

彼は僕を知っている人なので、「多呆」、つまり「ダ」ではなく濁点が誤字で付いてしまっていると感じたらしい。

(印刷業にとって致命的な誤字)

ダボはゴルフの「ダブルボギー」の略です。

「多呆」(タホ)とは上手いこと感じたなあ、とその時思った。

今回のタイトルは「レス」である。

今度は濁点は付かなくて正解である。

レズ」ではない「レス」である。

「化物」と言われた事も若い時にある僕も、最近は衰えが実感する。

前々回ブログ「夜明け前」(http://www.daiichi-printing.com/blog/02/2264/)で書いた「性春の夜明けだぜ」なんてのは口先だけで●●●●レスの様相が現実である。

今日は得意分野のその話ではない。

愛読雑誌に「キャッシュレス」の記事が載っていた。

2025年を目途に今、日本でのキャッシュレス比率が20%を下回っている水準を40%台まで引き上げる計画であると言う様なことが書いてあった。

世界のキャッシュレス比率

日本では現在20%弱のキャッシュレス普及率、中国では60%、韓国では80%と言う記事を読んだ。

そう言えば、「楽天」が仮想通貨事業者を2億6500万円で買収したと言うニュースも先日有ったが、やはり次の時代のキャッシュレスビジネスを考えての事だろう。

年寄り(ダボ・イトウ)はやはり近視眼的な考えになるので、時代の流れについてゆけない。

今期我が社は、新チャレンジとして「ICパッケージを付した高付加価値パッケージ」と言う考えも、最終的にキャッシュを使う前提があった。

ただ、その前提になる「非接触型レジ対応をどうするか」だけなので、今考えると、もう一歩踏み出した構想への転換が必要だろう。

何かサジェスションして戴ける方はご教授ください。

Sさんが会社を訪れてくれました

Facebookで知り合ったSさんが一時帰国していたが、又夏休みを終えてキャッシュレス国の中国に語学の為に戻っていった。(9月3日)

矢張り、先を見越して勉強する、他の国の事情を現地で目にする。

近視眼的なダボ・イトウと違って長期的な視野を持ったSさんにエールを送りたい。

「頑張ってください」

「体調に留意して美味しいものを沢山食べてください」

「中国のキャッシュレス事情を色々教えてください」

 

 

 

          記 ダボ・イトウ

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