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モグラ叩き VOL.5 – NO.404

官房長官の会見

毎朝、起きた時(AM2:00頃)、携帯(ギャラクシー)・タブレット(Ipad)でニュースを興味深く読む。

(新聞は午前3:30に届く)

近頃はスポーツ界での話題が何かと多い。

大相撲、アメリカンフットボール、ボクシング、体操と、まるで「モグラ叩き」の様に次から次へと顔を出す。

モグラ叩きゲーム

この「モグラ叩き」ゲームをプレーした事のある方は数多くいるだろう。

非常に簡単なゲームで、顔を出したモグラを指定のハンマーで叩くだけのゲームである。

指定のハンマーで、鉄のハンマーを持ち込んでは駄目です。

何故なら、人によって持ち込みハンマーは鉄もあるし、プラスティックもあるし、木槌もハンマーである。

従って、指定のハンマーだけが使用出来る事となり、それ以外は使っては駄目である。

唯一、指定ハンマーだけが正しいのである。

この「モグラ叩き」を遊んだ事のある人は多いと思う。

簡単で、ハンマーを持つ事のできれば誰でも参加できる。

経験を積む事のない人でも即参加出来る。

そして、ゲームを始めるとほとんどの人が段々と力が入る。

「これでもか!これでもか!」

最初はモグラの頭を叩いていた力が、終盤に入ると最初の時より3倍程の力でモグラを叩く。

そしてゲームが終わると、若干叩き損ねた残念感が残るが、爽快感を持って、会場を後にする。

記者会見会場

近頃、先述のスポーツ界(こればかりではない!)の記者会見を見ていて、この「モグラ叩き」のゲームを思い出した。

単純なゲームとして始まった会見は、熱をおびて来て、終盤に入ると、ボルテージが上がる。

ハンマーを持ているゲームに参加する人は一人だが、何かこの会見の時は、モグラ(?)は一匹でゲーム参加人は大勢居る様な感じがしている。

世の中に真実を、正義を伝えるのがマスコミの使命だ。

立派な事です。

僕にとってはC新聞のM記者の言葉が丁寧ならもっと共感するだろう。

「社会の木鐸」

 

 

 

         記 ダボ・イトウ

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