最近ではTVを視る時間は本当に少なくなった。
会社から家に戻るのが丁度7時少し前が普通です。
帰ると即、パジャマに着替えて、血糖値と血圧を測り、ノートに記入する。
ダボは知り合い全員から、急勝(せっかち)だと言われる。
血圧、血糖値を測ったら、即、夕食です。
主治医のT先生から『40回は噛んでから食べなさい』と言われるが、これが出来ない。
飲み込む様に食事は、5分足らずで終わる。(典型的な日本人)
咀嚼も終わらない内に、歯磨きだ。
歯磨きも急勝なので、15秒程だ。(但し、ダボは一日7〜8回は磨く)
歯磨きが終わると、既にパジャマに着替えているので、ベッドに直行する。
すると7:00のNHKのニュースが始まる。
天気予報まで視て(予報士、晴山さんのピンヒールが好きだ)、BSのプライムニュースに切り替える。
面白い内容なら9:00頃まで視る。(反町キャスターの背広の襟を引っ張る仕草が好きだ)
このプライムニュースの内容で、興味が無い時は、布団の中で携帯TELを触る。
二女が言う。
「父さんはまるで女子高校生と同じだね。常に携帯を触っている!」
TVを視なくなった理由は、TVは時間の縛りが有ると言う事と、興味の有る番組が少ないと言う事に尽きるだろう。
ニュースは何時でもリアルタイムでネット上で見ることが出来るし、動画・映画は「ユーチューブ」「ネットフリックス」等で好きな時間に、選択肢が多く有って、楽しめる。
先日、読書の時間が全く減っている、一ヶ月に1冊も本を読まない人が2/3居るとの記事が載っていた。
これでは本屋さんの存在しない市町村が全国で27%有る、と言う事になる。
出版業界は苦しいだろう。(書店砂漠)
出版には印刷が当然の作業ですので、印刷業界もこれに併せて減少気味だ。
デジタルの進歩は、紙文化・読書を駆逐してしまった。
経済用語で、「悪貨は良貨を駆逐する」と言う言葉が有る。
これで考えれば、デジタルは読書と言う深く物事を思考すると言う従来の行動を追いやってしまった。(読書が良でデジタルが悪ではない)
大宅壮一氏のTV黎明期に『一億総白痴化』と言ったが、時代はTVからネットの時代になってしまっている。
ユーチューブは膨大な情報をリアルに提供してくれる。
TVには呼ばれない高橋洋一氏や青山繁晴氏はフォロワーは何十万人と居る。
ダボも、もう15年前になるが、何本か?ユーチューブを揚げた。
「かみ缶の秘密(https://www.youtube.com/watch?v=eOq8o4k0o-Y)」
「アッセンブリー(https://www.youtube.com/watch?v=71GLLswyajc)」
「凄技(https://www.youtube.com/watch?v=vjr3yIE70nU)」
最初のユーチューブにアップした時は、今から14年前、ダボ58才の時でした。
明日はダボ73才の誕生日。(10月14日)
あと何年、元気だろう?
「悪人は良人を駆逐する」
悪人が居なくなれば良人が表に出てくる。
次世代にバトンタッチだ。
お返しが出来ませんので、誕生日プレゼントは5,000円以下にして戴ければ、遠慮なく卑屈にならずに貰えます。
送り先は、自宅でも会社でも結構です。
記 ダボ・イトウ