1週間前の先週の火曜日(10月2日)、ホテルセンチュリーで『ものづくり企業技術交流フェア』が行われ、我が社も出展の機会を戴いたので、参加した。
このフェアは、中小企業を応援する国の施策「ものづくり支援」の採択企業の中から70社程度が集まり、成果・報告会・PR・業績拡大を目指して、地域経済の発展、中小企業の生き残りを、又、地域経済の寄与にする為のイベントだった。
我が社も展示ブースを開設して、PR活動を行なった。
プレゼンテーションの時間が有ると言うので、僕がブレゼンターとして「かみ缶」や現在行っている「シズボリ」「アッセンブリー」「ムーブコンテンツ」など色々と紹介させて戴いた。
講演会は、川口盛之助氏の「メガトレンドと日本」と言うタイトルの話を聞かせて戴いた。
やはり、21世紀に入って、非常に技術は進歩し、将来へのデジタル化の波は急速であり、「物の作り方」「思考の変革」等、あらゆるものが新しい道を歩いていると言う講演で、非常に面白かった。
展示ブースには色々な方がお見えになって戴き、直接説明をさせて戴き、ありがたかった。
僕達の会社は「紙を媒体として」「デジタル手法を媒体として(ホームページ、フェイスブック等)」仕事をさせて戴いている。
この時「いかに臨場感を作り出す事が出来るか?」と言う事になるが、講演会も、本や、ビデオでは直接聞いた以上の感激を持てるだろうか?
展示ブースでの顔を見ての「FACE to FACE」の話は味が有り楽しかった。
デジタルの社会がどの様に進むか年寄りの僕の頭ではよく解らないが、「顔と顔」、臨場感ではなく臨場に勝るものはないと感じた1日でした。
(※決して臨終と間違えないで下さい。)
記 ダボ・イトウ