垣根　VOL.5 – NO.412

早いもので10月も半ばを過ぎ、今年もあと2ヵ月半で終わってしまう。

本年度の会社の行動指針、個人の信条は「飛び越える」と決めたが、既に実行さfれたか？未だ未完成か？わからない。

この時、飛び越えるハードルには『常識』『タブー』の文字を記した。

会社の事はさて置き、個人の事で言えば、『常識』は早く起き、会社にAM5:00前には出勤し、コーヒーを2ℓドリップして淹れる。

会社の皆さんに「もう少しゆっくり出勤したら？」と何時も言われるが、これが直らないダボ・イトウ（年寄りなので朝早い）にとって朝5：00の出勤は常識だが、この常識を越えられない。

自分にとって断酒は決めた事で、タブーは飲酒である。

「酒を飲んではダメ」とは、医者から言われた訳ではないが、飲酒はタブーと自分で決めたが、未だ守っている。

この時「飛び越える」は正しくない事であるか？ここでは記さないが、破って（越えている）常識もタブーも色々ある。（秘密）

先日、新聞でトヨタとソフトバンクの提携の記事が載っていた。

20年程前にソフトバンクが提携を持ちかけたそうだが、その時は、トヨタ側が断ったと記事に書いてあった。

日経ビジネス誌の最新号では、トヨタの販売網の再編と言う記事もあった。

今まで車種別に販売店を全国に置いて、業績を伸ばして来た手法も、新たな時代を迎え、反発も起こるであろうが、所有から共有に変わってゆく時代を見据えて方針を変える。

（シェアの時代の到来）

これこそ「飛び越える！」と言う事であろう。

なかなか、変革の出来ない自分にとって時間はあまり残っていないのである。

自家用車という言葉も50年も経つと、カーシェアの時代となり死語になっているだろう。

その時、ダボ・イトウは死後になっている。

彼の人の「飛び越える！」行動は立派である。

50年も経つと本妻と言う事も妻シェアの時代になっているかなあ？

人は100年過去にも生きられないし、100年将来にも生きられない。

生きられるのは今だけだ！

 

 

 

　　　　　　　　　記　ダボ・イトウ