印刷会社は行政の許可を必要としない。
特別の法律に縛られる事が無い。(税制とか消防法とかは別である。)
即ち、おでんやフライ1本売るにも保健所の許可が必要とされるが、今日印刷業を始めても、今日廃業しても何のお咎めも無い。
許可を必要としない印刷業ではあるが、機械設備の投資は莫大なものがあり、弊社の印刷機でも数億円掛かる。
売上が数億なのに、売り上げ高の半分以上も投資しないと成り立たない仕事で、これから新たに投資をして従前のアナログ印刷を始めようとする人は居ないだろう。
最近の主なニュースは、米国の大統領選挙でトランプ氏が勝ったと言う事が毎日の様に報道されている。
閑談(それにしてもトランプ夫人はスタイルが良いなぁ)
トランプ氏の選挙前の発言は、世界的に先進国の経済が隆盛でなく、不満やヒエラルキーの固定化のひずみの表れだと思う。
それだけ、従前たる仕事は厳しいものがあり、投資は控え気味であり、後ろ向きである。
でも、新しい仕事に挑戦しなければ生きてゆけないし、進歩も無い。
この様な時代、許可が要らなくて投資の掛からない仕事の起業が多くなる。
便利屋とか、クリーニング屋、片付け仕事、探偵業、などがそうである。
探偵業とは、色々調べると言う仕事だ。
弊社も従前の様に多額の投資を掛ける機械導入の事業展開が出来ないので、来月から『未組織を組織する』と言うコンセプトで、今までWebや電子取引に縁遠かった人達とECサイトを行う仕事を始める。
「今さらECサイトでもあるまい」と言う程、ネット上には商品が溢れている。
(一説によると2億個の商品の羅列があるそうだ)
この中に入っていく手段として、FacebookやTwitterを使って、地域や仲間の小さなコミュニティ作りを柱にしたいと考えている。
これが弊社の始めるシズボリ(静岡掘り出しサイト)のコンセプトです。
そしてこれは「口コミ」で広げたい。
SNSの『シェア』『いいね』の口コミを活用したい。
そこで、一つ、このブログをお読みになっている皆様にお願いです。
Facebookからこのブログをお読みいただき、リターンを押してFacebookサイトに戻っていただき、『シェア』&『いいね』を押していただけますか?
これが何層になるのか、一度探偵ごっこをしてみたいのです。
お願いします。
『シェア』と『いいね』にご協力下さい。
記 ダボ・イトウ
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