人間 何でも初めて体験する事は憶えている。
ダボの初体験は今でも鮮明に憶えている。「痛かった!!」
この話はブログの最後にしましょう。あまり自慢できる話ではないので、最後に記し様と思う。
先月の12日、20年以上前から通っているお店から「明日から入荷状況に依りますが、河豚を始めます。」と言われた。早速予約して娘と今シーズン初体験の河豚を味わった。
今シーズン初と言う事だが、昨シーズンの終わりは、確か今年の3月20日と記憶している。(ラストも娘と一緒に行った。)つまり、年度は同じでもシーズン初は嬉しい。何でも初めての事は嬉しいと人間には感激があるのだ。
ダボ・イトウの意味は何ですか?とよく聞かれる。ダボはゴルフで言うダブルボギーの略である。つまりパー(規定打)より1つ多いのがボギー、2つ多いのがダブルボギーという事だ。規定打数(パー72)で18ホール廻って全てダブルボギーだと、(18ホール × 2 = 36打)72+36=108となる。ゴルフを始めた人はスコア100を切る目標を最初に努力する。ダボ・イトウはゴルフを始めて36回目の5月17日 初めて100を切った。 菊川カントリー 99(52・47)でした。この時一緒にプレーしたN氏(恵那在住)が最終パット2Mを『これを入れたら、伊藤さん100を切るよ』と言われ(その当時はスコアは頭に入っていなかった)、緊張して打ったパットが偶然入って、初めての100切りとなった。本当に嬉しかった。やはり、初めて100切りの初体験は、思い出深い!
中学2年の時、同級生にKさんと言う女性が居た。なかなかの発展家で、仲良く付き合っていた。冬のある時 夜 PM7:00過ぎクラブの部屋でKさんと会っていた時、たまたま校内を廻っていたT先生にみつかった。何か行為を行っていた訳ではないが(部屋の暗がりに居た事は事実)
T先生は履いていた革のスリッパで「叩いた!!」家に戻った時は左頬が拳大に膨れ上がってた。
中学に入って初めてのご指導だったので、今でも鮮明に憶えている。その後 高校を卒業するまで何回となく愛ある鉄拳指導を受けたが初体験しか憶えていない。
会社で新しいPR用のチラシを作った。「アフターコロナへの挑戦」と言うタイトルを付けて、明年に向けての仕度の仕込みだ。「仕込み VOL.7 – NO.532」(http://www.daiichi-printing.com/blog/09/8398/)
今まで経験した事のないパンデミックが発生して想像のつかない時代の到来である。バブル崩壊後の低成長や低金利時代の延長なんて言う時代ではなく、国が個人に10万円給付してくれたり、持続化給付金として200万円くれたりする時代は、ダボの人生の中で初体験である。人生の中で忘れられない年もあと少し(2ヶ月弱)で終わる。
記 ダボ・イトウ