二週間前の6日〜8日、東京ビッグサイトで『中小企業ものづくり展』に出展して来ました。
全国から約450社の企業が参加しての展示会でした。
「ものづくり補助金」はもう10年以上前から中小企業の支援の為の施策で、やはりその当時からデフレ不況で、なかなか上向かない日本経済のカンフル剤としての事業であった。
通常一年間で、一万数千社の応募が在り、採択率は4割を切る。
既に10年以上と言う事は、40,000社以上の企業に補助金が廻って、その関連会社にもお金が廻っている。
然しながら、不況解決の兆しが見えないうちに、コロナ禍が発生し、このコロナ禍も一段落と思ったら、ロシア・ウクライナ戦や、イスラエル・ハマス戦闘と、何が起こるか分からない時代である。(時代は何時でもそんなもので、誰にも予想はつかない。)
ブログ「予言(https://www.daiichi-printing.com/blog/11/12368/)」
今回の展示会の出展資格者は、平成28年〜令和2年に採択された企業の中からの抽選であった。
弊社は、平成28年「ギフト市場に多彩な演出を展開するアッセンブリー機の導入」と言うテーマで、採択を受けた事業での出展でした。
450社の出展会場を廻ってみて、色々なジャンル(医療、機械、金融、食品、紙・パルプ、等29業種)の新事業が紹介されていた。
各企業、本当に色々なアイデアで勝負をしていた。
印刷関連の会社では、どの企業も工夫しているが、クライアント様が経費を掛けるか?どうか?色々と難しいと感じた。
売れ筋商品になってゆかない。弊社も商品に、人間の基本的願望に添った商品でないと言う事だろう。
ウラミ、ツラミ、嫉妬は人間から消えない。
兄貴が顔を出してくれた。
血縁は濃い。
記 ダボ・イトウ