12月27日は第一印刷株式会社の仕事納めだった。
この日は、一年間の仕事の感謝の気持ちを、掃除とメンテナンスに託して、朝から、全員で各自の持ち場の片付けを行っている。
本年の初め、我が社の行動指針
『自助力』
を掲げ、自らが自らを鍛える行動で、一年間を過ごして参りましょうと言って、平成26年がスタートを切ったが、
「あっ!」
と言う間の12月の暮れになってしまった。
果たして目標通り鍛える事が出来たであろうか?
会社の成績は、来月決算があるが、大体の成績は解っている。
8月にかみ缶新型機が稼働し始めて、増産体制が出来た。
途端、受注量が減ってしまった。
来年度はこの新型機を使って『大口径かみ缶』の売込みで、第一印刷株式会社法人63期を順調に行える様、願っている。
このブログをお読みになっていらっしゃる方は、是非、印刷物のご発注は第一印刷株式会社【054-272-1700】にお電話下さい。
仕事納めは恒例の大抽選会でお開きとなる。
暮に皆様から戴いたお歳暮を、くじ引きで分ける。
いつも社員の方々にお話するが、多くの景品を当てて欲しければ、景品数は増すか、分ける人数を減らすか、である。
これは仕事に通ず。
景品数を多くすると言う事は即ち、売上の増大。
分ける人数の減は、仕事仲間を減らすと言う事だ。
いくら低成長の時代とは言え、第一印刷はまだ売り上げ増大の道を来年も模索して、人員の減少の方策は取らぬつもりである。
来年の暮に、この気持ちで居たいものだ。
記 ダボ・イトウ