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標語 VOL.4 – NO.349

12月に入った。

今年(平成29年)もあと1ヶ月足らずとなった。

「時の流れは、その人の年齢の数字と同じような早さで流れる」

と教えてくれた先輩(K氏)が居る。

即ち、20才の時は時速20k/hで、40才になる時は40k/hとなる感じだ。

時は、流れると言うことだ。

僕は今年66才になったので、20才台の人より、この一年は3倍の早さで過ぎてしまった思いである。

 

『時とはなんぞや?』

と思ってみると、時は物事の変化を表す尺度であると、考えている僕だが、この一年の変化はどの様に変わったか?

今年の信条は

『人の行くウラに道あり』

と決めていたが、何か?他人とは違う行動を取ろうと決めた筈だが、果たして・・・。

一年は時速66k/hで流れてしまった。

(時間の流れは地球が太陽の周りを一周すると一年という尺度で、一定であるが、旅行に行く時の、行きと帰りの感覚が違うことと同じである。)

あと1ヶ月以内で来年の標語(信条)を決める。

今までの15年程の標語を見直して見た。

標語を、今一度見てみて、僕の考えている底流が見えてきた。

基本的に、考えていることは、

『自己活性・自己改革』

と言う事になるだろう!

でも、この15年を考えた時、「自己改革が出来たか?」との自分への反省である。

来年は時速67k/hで時は流れる。

行動を早くしないと、一年間は早く流れる。

 

さて、来年の標語は何にするか?

この1ヶ月で決める。

それこそ早くしないと年末がすぐに来てしまう。

(時速の早い時の事故は、遅い時に比べて、怪我が大きい。

下手をすると死んでしまう。

気をつけよう。)

 

 

       記 ダボ・イトウ

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