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暖房 VOL.4 – NO.351

今朝出勤時の気温

12月も今日で半ばとなった。

今年も残す処あと2週間。

来週の末には冬至となり、日の出は一年中で一番遅いと言う事になる。

寒さのピークはもう少し後になるが、今朝出勤時の車の外温計は-0.5度を指していた。

近頃は、年を取った為か?寒さが身に染みる。

 

僕等の幼年期には、暖房と言えば、火鉢が唯一の暖房だった。

小学校に入った頃、石油ストーブが出廻り、

火を点ける時、黒煙が立ち上ったが、

「何て、ストーブの上でお湯が沸かせられて、便利なんだ!」

と思った。(昭和30年代前半)

その後、石油ファンヒーターに変わって、近頃は何処の家庭もエアコンと言う冷暖房の設備が備えられている。

石油ストーブの黒煙も気にならなかった、隙間のある室内も密閉式となり、格段の暖かさの筈であるが、寒く感じる。

厳冬の時代と言えば、印刷業界は正しくここ十数年来、紙媒体から電子媒体への依存度が高まり、需要減退期に入って、寒さが厳しい。

従前の、この業界の暖まり方はスピード(回転)の出る印刷機増設で、環境を暖めて来た。

オフセット印刷機

火鉢から石油ストーブに変わった様、印刷機の増設だけでは暖かくならないので、第二創業として紙で丸筒を作る「かみ缶」の製造に乗り出した。

かみ缶機

これも、火鉢からストーブへの変更であるが、時は流れ、新しい暖房設備が求められて来た。

今月5日、「アッセンブリー機」を導入してた。

アッセンブリー機

これは、自動でギフトケースを組み立てて、多様化するギフト市場に参入する企業様のお手伝いを弊社で行う、ワンストップサービスの一貫です。

 

 

新規導入には経費が掛かる。

でも、会社全体が温まれば良い。

早く春が来ないかな〜。

 

是非、皆様、お問い合わせください。

 

 

         記 ダボ・イトウ

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