徴用工訴訟問題で、日韓で意見の隔たりが有りもめている。
韓国の最高裁では賠償を認める判決が出され、先日のニュースでは差し押さえに向かう様な記事が載っていた。
慰安婦問題も、竹島問題も色々ともめている。
小説家 井沢元彦氏が、週刊ポストに連載している「逆説の日本史」と言うコーナーが有る。
基本的な井沢氏のスタイルは、
史料に基づく事柄が絶対ではない。
記されていない、又、今当たり前と思っている以外にも物事の見方が有ると言う事を書いている。
先の徴用工の問題も、慰安婦問題も、立場を替えて、シベリア抑留者の労働や、ベトナム戦争時の韓国兵のベトナム夫人に対した行動とか、一緒ではないし、又、一緒である。
物事の見方は色々ある。
このブログでは、政治的、宗教的、プロ野球の好みのチーム等、は人それぞれなので、あまり記さない様にしている。
昭和16年(今から77年前)の昨日、帝国海軍の機動部隊は単冠湾を11月26日出航し、ハワイ沖に接近、攻撃部隊を発艦させ、太平洋戦争が勃発した。
「ダマし打ち」「日本の先制攻撃」と、太平洋戦争は日本の仕掛けと東京裁判で決められ、日本は東京裁判を受け入れ、靖国神社の首相の参拝も「反省なし」と決められ、戦没者英霊に対し、現代人は崇敬の念は少ない。
もう10年程前に、姪の結婚式がハワイで行われた。
ダボ・イトウは何処に居ても(時差は関係なく)朝起きるのが早い。
ワイキキビーチの朝焼けを見た時の思いは今も思い出す。
「真珠湾攻撃隊の戦士達も同じ朝焼けを見ただろうなぁ。そして、美しいと感じただろうなぁ」と。
そこには、歴史の史実に残っている逆説と言う世界でなく、宇宙の中での永い時の流れの事実だけが動いている。
綺麗だ!
彼の人みたい。
「臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。
大本営陸海軍部、十二月八日午前六時発表。
帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於ヒテ、アメリカ、イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ。」
韓国の名前はないぞ!!
記 ダボ・イトウ